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「金魚美抄2024」参加のお知らせ

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今回で3回目になる、金魚アーティスト深堀隆介さん監修の金魚をテーマにした展覧会に参加しています。
会場では作品展示の他、図録や金魚グッツの販売、能登半島地震のためのチャリティー商品販売など行います。
私も初めて金魚のグッツを2種類製作しました。
展覧会は2024年春より金沢、三重、広島3会場での巡回展を予定しています。
ぜひご覧ください。

「金魚美抄2024」
https://www.hokuchu-event.com/pickup/kingyobishow-2024/
https://www.instagram.com/kingyobishow/

・金沢展
会期/2024年4月26日(金)〜5月26日(日)
開場時間/10:00~18:00 ※入場は閉場の30分前まで〈最終日は15:00閉場〉
会場/金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB
https://maps.app.goo.gl/axP2SLKchLoqkEj68

・三重展
会期/2024年6月6日(木)〜7月29日(月)※予定
会場/パラミタミュージアム
https://maps.app.goo.gl/EWjj1ns1tAwUrUtG8

・広島展
会期/2024年9月5日(木)〜10月22日(火)※予定
会場/奥田元宋・小由女美術館
https://maps.app.goo.gl/nkBP8MPSMDrDwF3S8

グループ展「Existential」参加のお知らせ

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ポートランドにあるAntler Galleryで開催中のグループ展に参加しています。

Thinkspace ProjectsとAntler Galleryの共同キュレーションによる、
絶滅危惧種に焦点を当てたグループ展です。
売り上げの10%が、ボーンフリーUSA財団に寄付されます。
お近くの方は、ぜひご覧ください。

「Existential」
2023年4月27日~5月21日
12:00〜16:00
休廊日:金土日
Antler Gallery + Talon Gallery
2728 NE Alberta Street
Portland, OR 97211

「WAVE2022」の参加のお知らせ

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東京のアーツ千代田3331で開催中の「WAVE2022」に参加しています。
今年で5回目を迎える「WAVE2022」では、
アート、グラフィックアート、イラストレーションなど、
107人のクリエイターによる創作の領域を超えた作品が一堂に集結します。
私は以前の作品に加筆したものを出品しています。
ぜひお立ち寄りください。

【WAVE2022】
会場:アーツ千代田3331 1階 メインギャラリー
開場時間:11:00-19:00
最終⽇は18:00閉館
会期中無休
入場料:⼀般 1,000円 / 学生 500円 / 中学⽣以下無料
※障害者手帳をお持ちの方とその付き添いの方1名は無料
主催・運営:株式会社エンライトメント + WAVE2022実⾏委員会
http://www.elm-art.com/wave/

個展のお知らせ

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10月12日より、東京で個展を行います。

上田風子個展「訪問者」
2022 年10 月12 日~10 月29 日
11:00~19:00
休廊日:日月
GalleyMUMON
〒104-0061 東京都中央区銀座4-13-3
TEL:03-6226-2555
Mail:mumon@artcafe.co.jp
HP:http://mumon.artcafe.co.jp/

『今回の個展タイトルでもある「訪問者」は、
吸血鬼など人ならざるものは招待されない限り家に入れない、といった昔噺から着想を得ています。
国を超えて残されている昔噺は、世界を覆う疫病や災いなど外からやってくる「招かざるもの」を語り継ぐ説話の一種でもありました。
様々な事象と日常の営みから得られるインスピレーションをもとに、お噺を紡ぐように作品にしています。
どうぞご高覧ください。』

個展のお知らせ

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11月27日から東京で個展を開催します。
新作のほか、高精細ジークレープリントも制作しました。
ぜひご高覧下さいませ。

上田風子個展
「まえぶれ」
清アートスペース
2021年11月27日~12月15日
休廊日:月曜・祝日
11:00~19:00
新宿区愛住町8-16
http://www.kiyoshiart.com/
google MAP:https://goo.gl/maps/XmgEAPVPZcDj211j6

ペインティング作品とジークレープリントについてはギャラリーまでお問い合わせください。
在廊日はInstagramTwitterで随時お知らせしています。

以下、個展に関してのプレステキストです。

『上田風子、1979年栃木県出身。2003年 に東京工芸大学大学院修了。2000年に「ひとつぼ展」入選、2001年にJACA特別賞、2004年にVOCA展出品など多数の受賞で一躍注目を集め、国内外を問わず多くの展覧会やアートフェアで精力的な活動を始め現在に至る。

上田風子は、少女が体験する現実と幻想の入り混じる白昼夢のような情景を独特な色使い・配色で描く。イメージの氾濫に翻弄され、どこにもない場所へ接近できる喜びがあると、私的な感情で描かれる作品は、反面、物質・情報が飽和した近・現代に生きる同時代の人々にその現実の鏡として共感を生み出す。より美しくするために品種改良を繰り返し肥大化した花弁を持つ大菊や、品種を保つために意識的な維持管理が不可欠な金魚など、「美」を追求する人間の手で観賞用にその姿を改良されてきたものたち。本展は、上田風子のこうした人工的な美と欲求への関心に基づいて制作される新作と近作で構成される。 「美術表現において古来から理想の「美」と重ね合わされてきた女性像にも通じる、人の根源的欲求をそこに見ることができるからだ。人の手を離れては自生できない存在として、その腕さはますます「美」を引き立てるものとなる。」と上田はそう語った。

人はいつでも「美」を鑑賞する側の立場を疑わないが、その立場の境界線が反転することは可能だろうか?そのような欲望を抱きながら表現の可能性を探り続ける上田風子の作品、ぜひご高覧いただけると幸いです。』